「ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と不思議な客人たち」感想

読書メーターhttps://elk.bookmeter.com/users/667041

2018年作。短編四作を収録。

ビブリアの第1巻を読んだ時の感触があって、「そうそう、これこれ。こういうのが面白いんだよー」と思いながら読み終えました。

ゲーム本を扱った「俺と母さんの思い出の本」が、選書に新鮮味もあって良かったです。登場人物にクセがあり、悪意も多く描かれているのですが、ストーリーの妙もあってのビターな読み心地は大好きですね。