「としょかんライオン」感想
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- 作者: ミシェルヌードセン,ケビンホークス,福本友美子
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2007/04/20
- メディア: ハードカバー
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ある日、図書館にライオンが入ってきて――。ライオンを通じて、図書館の「きまり」が描かれます。
法律における「目的論解釈」と「文理解釈」を絵本にしたら、こんな感じでしょうか。
法律の学びはじめに「この橋、馬わたるべからず」という看板の例えで、解釈の違いを教えられることがあると思うのですが、小学生へ法教育をするとしたらこの絵本のほうが良いかもしれません。
現在でも問題になっている校則などを考えるきっかけにも良いのでは。最近の不寛容と言われる世間風潮からすれば、まずは大人が読むべき絵本なのかも。
【光村図書 小学校教科書 国語 3年 紹介図書 平成27年度】