「大人も子どもも夢中になる はじめての宇宙の話」感想

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大人も子どもも夢中になる はじめての宇宙の話

『眠れなくなる宇宙のはなし』と同じ著者ということで、読んでみました。

『眠れなくなる～』では、古代からの宇宙像の変化や文化・宗教との関わりも書かれていましたが、本書は最新（2014年刊行）の研究結果に基づいた科学的な宇宙入門書になっています（最後に重力波も出てくる）。

子供向けのようなスタイルも振り仮名はないので（なぜか章題だけ振り仮名あり）、小学校高学年からという感じでしょうか。

トピックごとにコンパクトにまとめられていて、大人がさらっと読むのにも良いと思います。

サイエンス本は少しずつ読んでいきたいですね。