「怪奇小説傑作集 1 英米編 I」感想
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- 作者: アルジャーノン・ブラックウッド,ブルワー・リットン,ヘンリー・ジェイムズ,M・R・ジェイムズ,W・W・ジェイコブズ,アーサー・マッケン,E・F・ベンスン,W・F・ハーヴィー,J・S・レ・ファニュ,平井呈一
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/01/31
- メディア: 文庫
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定番の古典怪奇小説アンソロジー。
収録9編中、3作が既読。「猿の手」に至っては1年で4回目!となりました。
新版は文字が大きく読みやすいですね。読書歴の浅い自分には、1960年代の翻訳に読みにくさはあるものの、段々と味わい深さも感じられるようになってきました。知らない言葉の意味を調べつつの読書になるのですが。
「パンの大神」クラシカルなオカルト風味で良かった。まさに古典ホラーという感じ。
「秘書綺譚」は再読だけど、より面白く感じました。サスペンス感が好い。
【有栖が語るミステリ100】読了11作目
【東雅夫 ふしぎ文学マスターが薦める100冊 https://goo.gl/6TMs7H 】読了4作目