「カラー版 ナルニア国物語 1 ライオンと魔女」感想

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ライオンと魔女 (カラー版 ナルニア国物語 1)

ライオンと魔女 (カラー版 ナルニア国物語 1)

超有名作を今さらながらに初読。原著1950年作(邦訳1966年)。

異世界への巻き込まれ型ファンタジー。もし自分が(異世界で)世界を救う勇者となったら――という、本当に原点であり原典となる冒険物語です。

アダムやイブ、裏切りと処刑・復活など、聖書になじみがない人でも知っているようなモチーフがはっきりとあります。リーリス(リリス)の名もありましたね。リリスという存在を知ったのは自分の場合エヴァなんですが(笑)。

大人になってから初めて読んだこともあって、多少物足りなさを感じるところもあったのですが、せっかくなので、他の巻も引き続き読んでみようと思います。

【光村図書 小学校教科書 国語 5年 紹介図書 平成27年度】