「一休さん」感想
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- 作者: 杉山亮,長野ヒデ子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/01/27
- メディア: 大型本
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とんちと言えば一休さん。というより、むしろ一休さんで「頓智」という言葉を知りました。
子供が大人を理屈でやっつけるのは痛快。「このはしわたるべからず」「屏風の虎退治」は今でも覚えている定番ですね。
境界を越えたタケノコの所有権、現代の民法では……というつまらない大人のツッコミを思わずしてしまった。当時の話だし、うまくオチがついているのに。大人になると批判的に読んでしまうようになりますな。悲しや。
【光村図書 小学校教科書 国語 2年 紹介図書 平成27年度】