「風と木の詩 7-9」感想

★読書メーター → https://elk.bookmeter.com/users/667041

風と木の詩 (9)

風と木の詩 (9)

第9巻・第5章セルジュ編まで読了。

ジルベールに続いて、こんどはセルジュの生い立ちの話。父・アスランと母・パイヴァのストーリーは、これだけで一つの大きなドラマとして完成しています。感情移入がしやすい分、ぐっときます。つかの間の幸せパートがもっと続けばいいのに、と思ってしまいました。

セルジュには幸せになって欲しいと願うけど、さて、これからどうなることやら……。

本当にこれは名作だなあ。

【期間限定無料版(eBookJapan)】