「はじめての聖書」感想
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- 作者: 橋爪大三郎
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2014/12/19
- メディア: 単行本
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欧米の小説や文化の理解のために、教養としてキリスト教を知りたいと思っています。
そこで、いま注釈付きのスタディバイブルを読んでいるのですが、寄り道でこのような本を手に取ってみました。
著者の本は「はじめての構造主義」を昔に読んで以来。
中学生向けに書かれていますし、39のテーマに分けられているのでコラムのように読むことができます。
そもそもの知識がないので本書の善し悪しは分かりませんが、ただ聖書のストーリーを紹介しているだけではなく、考え方やユダヤ・イスラム教との比較も書かれているので、参考になりました。