「光村図書 小学校教科書 国語 4年上」感想
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- 出版社/メーカー: 光村図書出版
- 発売日: 2014/03/01
- メディア: 単行本
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あまんきみこさんの「白いぼうし」。テストの読解問題で間違えたのがショックで、国語嫌いになったきっかけのトラウマ作……。あの頃の嫌な気持ちがよみがえりました。でも、いま読んでみると、幻想的な雰囲気もあって自分好みの素晴らしい作と感じます。たぶん、幼かった当時の自分も作品自体は好きだったのに、テストで間違えたのがショックだったんだろうなあ。作文も嫌いだったし、計算さえすれば答えのでる算数のほうが好きでした。
点字が実際に刻印されて載っています。新聞作り実習の見本が地域防災なのは震災の影響かな。
自分の考えを持ったり、人に伝えよう・発表しようという単元が多い印象。
短歌や俳句が、将来の学習に先行して掲載されています。学習とは別に親しもうという目的のようですが、これが結構楽しい。
【光村図書 小学校教科書 国語 4年上 平成27~30年度採用】