「仏教入門 (岩波ジュニア新書)」感想

【きっかけ：教養としての宗教知識習得】
先日に読んだ「キリスト教入門」に続いて、同じジュニア新書の「仏教入門」を。

「大乗・小乗」ってそういう意味だったのかーと、世界史だけでなく日本史もろくに勉強していなかった自分の浅薄さを再確認した次第。

中高生向けのジュニア新書ですが、中高生なら大人と同じ本を読めると思うので、裏返せば大人が読んでも十分な入門書です。むしろ、商売っ気がなく、煽るような惹句もないので、大人向け新書よりマジメで教育的な本なのかもしれません。

あー、池上本とか、「100分de名著」テキストとかのほうがいいのかなあ。

まあ、しばらくはジュニア新書的な本を続けて読もうと思います。中学生（小学生？）の社会の教科書から読み直した方がいいような気もしてきた。