「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙」感想

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙 (電撃文庫)

新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙 (電撃文庫)

読む前の期待以上に面白かったです。

前作での「経済・商取引」から「宗教」を巡る話へと変わっていますが、宗教の知識が全くと言っていいほど自分にはないので、より新鮮に感じたのかもしれません。

ミューリのキャラは、「そっか、これラノベだった」と思い起こさせてくれました。これぐらいなら私の許容範囲なので、続きも楽しみに待ちたいと思います。