「狼と香辛料(18) Spring Log」感想
- 作者: 支倉凍砂,文倉十
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/09/10
- メディア: 文庫
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ちょっとしたミステリ・サスペンス味があって楽しく読めました。中短編の方が好きかも。
「狼と泥まみれの送り狼」――これは、にくいタイトル。読み終わった後に「送り狼(リアル)」ということに気づいて笑ってしまいました。本書のサブタイトル「Spring」も「春・温泉」という2つの意味だろうし、上手いなあ。