「緋色の囁き (あすかコミックスDX)」感想
- 作者: 綾辻行人,児嶋都
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2002/09
- メディア: コミック
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原作長編を1巻でまとめていてどうだろうと思うも、なかなか読みごたえがあって楽しめました。
巻末の対談では「次の機会があれば『暗闇の囁き』を」と綾辻さんが述べていますが、次の機会はなかったようですね。初出時に連載していた雑誌「ミステリーDX」も、本書出版の翌年(2003年)に休刊しているようですし。
「眼球綺譚」のマンガ化が良かったので、短編ホラーでの作が読みたいなあ。
綾辻作品を刊行順に読んでいるので、次は「綾辻行人 ミステリ作家徹底解剖」を読みます。