「ゆるカワ日本美術史」感想

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土偶や埴輪から近代まで、ゆるカワ・素朴の視点から書かれた日本美術史。専門家によって書かれた学術的な本です。

円山応挙といえば幽霊図のイメージだったので、かわいい子犬の絵は新鮮でした。「鳥獣戯画」は、小6の教科書でも、高畑勲さんによる文章でアニメと絡めて紹介されていますね。医学書針聞書」の虫の絵は、荒俣宏さんの本でも見たことがあった気がします。

美術には疎いので、知らないことばかり。いろいろと勉強になりました。