「樹液をめぐる昆虫たち」感想

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樹液をめぐる昆虫たち (わたしの昆虫記)

樹液をめぐる昆虫たち (わたしの昆虫記)

2005年刊。樹液が出る仕組みについてはよく分かっていなかったところ、2000年になってボクトウガ(蛾)の幼虫が関係しているらしいことが発見されたとのこと。意外と最近なんですね。

人間が作り出した里山が生態系の豊かさを産み、里山を放置することによって生態系が失われていく。人間がいなくなることによって自然が失われるというわけで、自然とはなんぞや、と考えさせられます。

【光村図書 小学校教科書 国語 6年 紹介図書 平成27年度】