「樹液をめぐる昆虫たち」感想
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- 作者: 矢島稔
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2005/09/01
- メディア: 単行本
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2005年刊。樹液が出る仕組みについてはよく分かっていなかったところ、2000年になってボクトウガ(蛾)の幼虫が関係しているらしいことが発見されたとのこと。意外と最近なんですね。
人間が作り出した里山が生態系の豊かさを産み、里山を放置することによって生態系が失われていく。人間がいなくなることによって自然が失われるというわけで、自然とはなんぞや、と考えさせられます。
【光村図書 小学校教科書 国語 6年 紹介図書 平成27年度】