「わたしのカラス研究」感想

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わたしのカラス研究 (やさしい科学)

わたしのカラス研究 (やさしい科学)

2006年刊。児童向けですが、大人向け新書と変わらないような内容です。カラスの雑学本といった感じで、さらっと読めます。そして、時折、考えさせられる。

都心は緑が意外と多い。開発で住処を追われたのではなく都会がカラスにとって都合がいいから。言われれば納得も、つい固定観念で考えてしまうのは気を付けないとなあと自戒。

カラスは身近で警戒心が強いので研究が進んでいないというのは、猫でも同じようなことを聞いたことがありますね。

【光村図書 小学校教科書 国語 5年 紹介図書 平成27年度】