「ダフニスとクロエー」感想

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ダフニスとクロエー (岩波文庫 赤 112-1)

ダフニスとクロエー (岩波文庫 赤 112-1)

2世紀後半から3世紀前半の作とされている、古代ギリシアで書かれた物語。

古代ギリシアの作と知って想像していたより、はるかに読みやすかった。文章も簡潔・明瞭だし、物語にも起伏があって飽きません。

山羊・羊飼いである少年少女の牧歌的な恋愛物語で、ギリシア神話の神々が数多く登場してくるのも面白い。

【『“文学少女”と恋する挿話集 1』モチーフ】