「12歳からの現代思想」感想

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12歳からの現代思想 (ちくま新書)

12歳からの現代思想 (ちくま新書)

2009年の刊行。10年ほど前の本なので、本書で語られていることは現代思想を知らない自分にもメディアなどを通じて伝わっているのか、社会がそのように変わってきたのか、だいたいの流れにはついていけました(ただ、後半の章は難しくて理解が追いつかないところも)。

脳科学の発展と思想(哲学)の関係はなんとなく興味があったので、記述があったのは嬉しかったですね。

12歳から読めるかどうかはともかく、さっと面白く読めるのはありがたい。