「東京書籍 中学校教科書 理科 3年」感想
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- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2015/03
- メディア: 単行本
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化学変化とイオン:電池のしくみ。酸やアルカリの定義。面白いけど覚えられない(笑)
生命の連続性:細胞分裂や遺伝子。メンデルの法則。減数分裂のしくみはすごい。ほんと生命の神秘。
運動とエネルギー:等速直線運動で逆向きの力とつり合っている。生活上の直感と合わず、ちょっと考える必要が出てくるので、難解な公式や計算などはないけれども難しくなってきます。
地球と宇宙:月の満ち欠けや天体の動き。南中高度や満ち欠けの問題は試験の定番でしょうか。宇宙は面白いんだけど、理科嫌いのきっかけにもなりそうな単元。
地球と私たちの未来のために:最後に、環境問題や放射線などを扱った時事的な単元があります。
日本は中学・高校生の理科の学力は高いのに、成人の科学リテラシーは低いという国際的な調査結果もあるようです。自分も小中では理科好きだったのに、いま教科書を読み直すとほとんど忘れているので、たまに知識を入れ直さないといけないですね。
【東京書籍 中学校教科書 理科 3年 平成28~31年度採用】